2019年2月10日 / 最終更新日時 : 2019年5月23日 小口亮平 税務会計 経過措置が適用される取引は必ず旧税率の適用を! 消費税率等に関する経過措置 2019年10月1日を施行日として、消費税及び地方消費税(以下、消費税等)の新税率が適用されます。 ただし「経過措置」が適用される取引については、施行日以後も現行の税率(以下、旧税率)が適用されます。 旧税 […]
2019年1月21日 / 最終更新日時 : 2019年5月23日 小口亮平 税務会計 スマホとQRコードの活用でますます便利に?! 個人の確定申告はここまでIT化 電子政府を目指した国の方針に基づき、税の分野でも電子申告を推進する取組が盛んです。例えば所得税(復興特別所得税を含む。以下同じ)の確定申告に関して、平成31(2019)年1月からさまざまな措置が図られます。具体的にどのよ […]
2018年12月18日 / 最終更新日時 : 2019年7月11日 小口亮平 税務会計 亡くなった人も、確定申告が必要? 確定申告が必要な人が年の途中で死亡したときは、相続人が相続の開始があったことを知った日の翌日から4ヶ月以内に申告と納税を行う必要があります。 Question 平成30(2018)年11月に自営業を営んでい […]
2018年12月18日 / 最終更新日時 : 2019年6月18日 小口亮平 税務会計 年間40万人を超える暦年課税の申告人員 相続対策として生前贈与を活用することがありますが、暦年課税※1 による贈与税の申告はどの程度行われているのでしょうか。 国税庁の発表資料※2 から、申告人員の推移に注目します。 年間40万人台後半で推移 図 […]
2018年11月4日 / 最終更新日時 : 2019年5月23日 小口亮平 税務会計 控除申告書の様式が一部変わっています 平成30年分年末調整に必要な申告 平成29年度税制改正で行われた配偶者控除と配偶者特別控除の見直しは、今年から適用されます。平成30年分の年末調整手続きについて、従来との変更点を確認し、対象者(納税者本人)から提出を受ける申告書類のチェックを行いましょう […]
2018年9月12日 / 最終更新日時 : 2019年7月11日 小口亮平 税務会計 教育資金を贈与したら…? 贈与税非課税の特例 Question 私には来年小学校に入学する孫がおります。 今後、教育資金が必要になってくると思いますので、孫に私の財産を贈与したいと考えております。 教育資金を孫に贈与した場合、特例を受けることができると聞きました。ど […]
2018年8月30日 / 最終更新日時 : 2018年8月30日 小口亮平 税務会計 災害支援にふるさと納税制度が活用できます 災害義援金と“ふるさと納税” 個人の方が災害義援金を送金した場合、一定の要件を満たせば、税務上“ふるさと納税” として、所得税と住民税の負担を減らすことができます。 災害支援目的の“ふるさと納税” 災害が発生して、個人の方がその被災地の都道府県や市区 […]
2018年8月12日 / 最終更新日時 : 2018年8月30日 小口亮平 税務会計 高まるクラウドサービス 利用企業の割合 業務の効率化や人材不足への対応などのために、クラウドコンピューティングサービス(以下、クラウドサービス)を利用する企業が増えています。ここでは、今年5月に発表された調査結果※などから、100~299人規模企業のク ラウ […]
2018年8月1日 / 最終更新日時 : 2019年6月12日 小口亮平 税務会計 接待飲食の50%損金・中小の800万円定額控除の継続 交際費課税の2年延長 平成30年度税制改正により、法人に係る交際費課税の取扱いが2年延長されています。改めて制度の概要を確認します。 制限される税務上の“交際費等” 法人税の計算上、“交際費等”は経費として認められる額(損金)に制限が設けられ […]
2018年7月30日 / 最終更新日時 : 2018年7月30日 小口亮平 税務会計 改めて制度の確認 30万円未満の一括損金算入 年間50万を超える法人が適用する、30万円未満の減価償却資産を全額損金として認めてもらえる制度、「中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入制度」(以下、当該制度)の適用が2年延長されました。これは法人だけでなく […]